2016年に担当した本

『ねないこはわたし』


(せなけいこ/文藝春秋 2016年7月)

『ねないこだれだ』のせなけいこ先生、初めての自伝的絵本です。親世代から子どもまで、3世代で楽しめるものになりました。
紙をとても大切にする先生。40年以上前の紙(男のほっかむり)がそのまま残っていたり、何十年も前のお弁当の包み紙(押し寿司)があったりと、小さな紙のきれはしまでそのままの状態で保存されていました。
今回、絵本として発表されていない初期の貼り絵作品を多数収録。また紛失したと思われていた『ねないこだれだ』などの一連のデビュー作の原画がみつかり(!)、本に載せることができました。

 

『1日5分「よい習慣」を無理なく身につけるできた事ことノート』


(永谷研一/クロスメディア・パブリッシング 2016年7月)

著者の永谷さんは、「人の行動を変える専門家」。行動定着を支援するITシステムで、日米で特許を取得されています。この技術を使い、企業や学校で「行動できる人はどんな人か」を分析し、人々が自分の人生を変える「最初の一歩」を踏み出すためにサポート。
本書はその技術をノートの形に落とし込みました。
サイトもあるので、どんな本かはこちらからチェックできます。
http://dekitakoto.jp/

 

『世界のトップ大学に編入する方法』


(山内勇樹/ダイヤモンド社 2016年6月)
著者の山内さんはご自身の経験から、アメリカの短大から4年制大学への「編入」という方法を用いて、500人以上の生徒を世界のトップ大学hへ送り込んでいます。本書はそのノウハウ本です。
日本での準備から短大での履修の仕方、成績を維持するための方法、教授の選び方、そして奨学金をもらう方法まで、これでもかというくらい実践的な「濃い」内容がぎゅっと詰まっています。

 

『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ』


(瀧靖之/文響社 2016年4月)

著者の瀧先生は、東北大学加齢医学研究所において、子供から大人まで16万人の脳画像をみてきた脳医学者。先生が長年とりためた脳画像のビッグデータから、子供の「賢さ」がわかるようになったといいます。例えば暗記力が優れている子供は実際に、「記憶を司る『海馬』の体積が大きい」など、具体的な数値として計れるようになっているというのです。
本書では、脳の成長に即した、子供の能力を伸ばすための「3つの秘密道具」の紹介と、その使い方も説明しています。また、受験生対策として、効率的な暗記方法などもご紹介しています。本書の最大の特徴は、膨大な脳画像がベースになっているということ。その意味で、ちょっと異色の子育て本です。

 

『やせなくても美人になれる くびれの魔法』


(片山やよい/CCCメディアハウス 2016年3月)

著者の片山やよいさんは、骨盤エクササイズのインストラクター。産後ママのボディリメイクだけでなく、最近は小学生にも骨盤エクササイズを指導しています。それは、最近の子供達の骨盤の状態が変わってきているからだそうです。
女の子は特に、間違った座り方が将来の女性系の体の悩みにまでつながる可能性があるというので、親子で注意が必要、というわけです。体育座りをして後ろに倒れてしまうかどうかでも、チェックすることができます。「美」だけでなく、実はものすごく健康に直結する「くびれ」。「美と健康はイコール」ということを改めて教えていただきました。

 

『「手抜き」でもぐんぐん伸びる「男の子」の育て方』


(藤川万規子/三笠書房 2016年3月)

「男の子育ては大変・・・といわれます。著者の藤川先生は、ご自身で開業という超多忙の中で3人の息子さんを育てた内科・小児科の先生です。時間がない中で、どのように子育てをしていくか、そのヒントが書かれています。手を抜くポイント、そしておさえておくべきポイントを明確に示してくれています。
また、男の子ならではの成長の悩みについても。近頃病院での相談件数も多いという発達障害についても、医者そして1人の母親の立場から、教えてくれます。「そんなの心配しなくて大丈夫」と言ってくれる人が周りにいなくなっている今日、その役割を果たしてくれる本です。

 

『覚えたら一生忘れない最強記憶術』


(川村明宏 川村真矢/KADOKAWA 2016年2月)

「パスワードが思い出せない」「2階に取りにいったものを忘れる」「平成何年かわからない」私はすべて当てはまります…!
でも、落ち込むことはない、と教えてくれるのが本書。そもそも人間の脳というのは「忘れる」ようにプログラムされているのだそうです。記憶の仕組みを知れば、効率的に頭に残すことができる。その方法をあらゆる角度、特にイメージ力を使った記憶方法で教えてくれます。

 

『こころ涌き立つ英語の名言』


(晴山陽一/青春出版社 2016年1月)

晴山陽一先生厳選の名言の数々。ユニークなのは、この本が見開き構成になっていることです。対になる名言が並んでいるため、読み比べながら、より言葉の深みを味わえる内容になっています。
校正中に思わず笑ってしまったり、ニヤリとしてしまったことも。うんうんとうなづいていいたり・・・! 英語力だけでなく、気持ちも前向きになる一冊。新年を前に、よい刺激をいただきました。
名言って、やはりいいですよね。

 

『2016年10月20日号 『週刊文春』』


本日発売の『週刊文春』にて、せなけいこ先生の「新・家の履歴書」担当させていただきました。市川興一さんの家の間取りイラストも素敵です。

 

『お尻をもむだけで痛みの9割は消える―――つらい痛みの元凶は「筋膜」にあった!』


宇田川 賢一 (著)
出版社: ダイヤモンド社 (2016/9/30)
ISBN-13: 978-4478069615
https://goo.gl/SASFTk

著者の宇田川賢一さんは、筋膜という私たちの体を包んでいる薄い膜をコンディショニングしてくれる、筋膜治療師。首のこり、肩こり、腰の痛みなど、私たちが日常悩んでいる多くの痛みが、この筋膜がくっついたり、縮んだり、固まったりして起こってくるといいます。そして、その膠着が起きるのが、主にお尻。そのお尻を徹底的にほぐすことで、腰の、肩の、首の痛みがとれていくのですから、不思議です。体ってつながっているんだなというのが感じられます。

 

『英語手帳 2017年版』


有子山博美・Chris Foskett
出版社: IBCパブリッシング (2016/9/21)
ISBN-13: 978-4794604309
https://goo.gl/mYXQFX

2017年の『英語手帳』が刷り上がりました。エッセイは有子山博美さん、毎日の英語はクリス・フォスケットさん。11年目記念(?)カラーはアップルグリーンです。手帳ができると、もうそんな時期か・・・とちょっとドキドキ(ヒヤヒヤ)してきます。

 

『30年後もお金に困らない!  共働き夫婦のためのお金持ちの教科書』


加谷恵珪一(著)
出版社: CCCメディアハウス (2016/6/23)
ISBN-13: 978-4484162188
https://goo.gl/6SMKkx

ベストセラー『お金持ちの教科書』の加谷珪一さんの最新刊。加谷さんは記者時代、お金持ちの人々と接する中で、その考え方(お金の使い方における「際立った特徴」)を学び、独立した後は自らそれを実践してきた方です。今回は共働き夫婦に焦点をあてて、お金を使う際の考え方を示しています。マイホーム、教育費、保険、親の介護などなど、「大きく増やすため、大きく減らさないため」の考え方があるのです。共働きの私としても、気になることがたくさんあり、こんな場合は、あんな場合はとたくさん質問をさせていただきました。イラストは私の重版の女神、門川洋子さん。