2017年に担当した本

『レタスクラブ ’18 1月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2017/12/25)
ASIN: B077HKZGZM
https://goo.gl/Q7Yv9B

パーティーシーズン到来の今回のフレーズは、Have a great time.

 

『AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2018年 01 月号』

担当記事:「できたこと日記を始めよう!」


出版社: 朝日新聞出版 (2017/12/5)
ASIN: B0772SVBKB
https://goo.gl/3n7bVG

AERA with Kids に『できたことノート』 のメソッドを紹介。著者の永谷さんは「目標達成」の専門家。今回は親子向けに、目標達成につながる、自己肯定感をアップさせるための方法を教えてくれています。塾からの引き合いもあるこのメソッド。効果を試せる2週間の『できたこと日記』シート付きです。

 

『レタスクラブ ’17 12月増刊号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2017/11/25)
ASIN: B0766C82FB
https://goo.gl/1Hwud6

レタスクラブ12月号。関根麻里さんのスヌーピー・ワンフレーズのお手伝いがスタートしました。
関根麻里さんは、アメリカエマーソン大学を卒業。英語フレーズの面白さだけでなく、スヌーピーへの愛が伝わってくるほんわかした連載になりそうです。スヌーピーの英訳は谷川俊太郎さん。今月のフレーズは、How sweet.

 

『日本で外国人を見かけたら使いたい英語フレーズ3000 困っている・迷っている外国人観光客に声をかける最初の一言』


黒坂真由子、カリン・シールズ(著)
出版社: クロスメディア・ランゲージ(インプレス) (2017/10/23)
ISBN-13: 978-4295401346
(音声ダウンロード付き)
https://goo.gl/C7Dtwr

新しい本を出させていただきました。英語はいつもと同じくカリンが執筆しています。
日本に来ている外国人旅行客や、困っている外国人に、声をかけるためのフレーズ集です。東京にいると、そんな人たちによく遭遇するのですが、勇気がなくて声をかけることができません。そんな時、一歩を踏み出すためのフレーズがたくさん入っています。また、日本を紹介するためのフレーズも多く盛り込んでいます。この春、アメリカ人の女の子、ジョーダンがステイしていた時にちょうど執筆をしていたために、今の外国人旅行者が実際に何をしているか、何がしたいかということをリアルに感じることができました。デパ地下、ラーメン、猫カフェ、カプセルホテル、コンビニ、自動販売機などの説明もあります。フレーズが3000ほどあるので、もちろん暗記の必要はありません! 気になるところをちょっと見ておくだけで、いざという時に役立ってくれると思います。

 

『できたこと手帳』


永谷研一(著)
出版社: クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2017/9/22)
ISBN-13: 978-4295401100
https://goo.gl/aPK962

『できたこと手帳』は『できたことノート』の書き込み式のものが欲しいという声にこたえての出版となりました。日付記入式なので、いつからでも始められます。ついつい自分のマイナス面が目につきがちなものですが、この手帳を使えば、それを自然に修正することができます。実は私たちの毎日は、できていることがいっぱいある。そんなことに気づかせてくれる手帳です。

 

『英語手帳2018年版』


有子山博美・Chris Foskett
出版社: IBCパブリッシング (2017/9/27)
ISBN-13: 978-4794604972
https://goo.gl/yWUBK1

来年の英語手帳ができたので、コラムを書いていただいている有子山博美さんとランチ。国産バイリンガルとして活躍する有子山さんの言葉は、英語の勉強を続けるモチベーションとなります。毎年使ってくださるみなさんに支えられて、累計30万部となりました。ありがとうございます。

 

『子どもの英語力は家で伸ばす 本物の英語が身につく最強の家庭学習法』


関正生(著)
出版社: かんき出版 (2017/9/3)
ISBN-13: 978-4761272845
https://goo.gl/pPDttC

関正生先生の新刊です。「fishやsheepはなぜ単複同型なの?」「3単元のsはなんのため?」など、今までなんとなくやり過ごしていた疑問に、答えを与えてくれるのが本書です。ちょうど中学1年生の子供を持つ身としては、関先生が教えてくれたことをそのまま伝えることで、納得してもらえることが、(本当に)多々ありました。小・中学生の英語を始めたばかりの子供たちが持つ疑問は共通するものが多く、そのためにこの本が役に立ちます。「なんで発音と綴りが違うの!」とテスト前、頭をかかえる娘にも、関先生が答えを用意してくれていました。感謝です。高田真弓さんのマンガが、「自分か?」と思わされてしまうのがスゴイ。

 

『AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2017年 10 月号』

担当記事:「ディスレクシアって何?」


出版社: 朝日新聞出版 (2017/9/5)
ASIN: B074BNB12K
https://goo.gl/LWLzpt

私自身、子どもの書字に関する悩みを抱えていたので、この取材がとても勉強になりました。子ども自身は苦手さを変えることはできない。周りが変わること、環境を整えることの大切さを教えていただきました。この記事が同じ悩みを持つ方の助けに、少しでもなればうれしいです。
さくら眼科の松久充子先生、進学コンサルタントの沖山賢吾さん、名蓬館高等学校理事長・校長の日野公三先生にご登場いただきました。

 

『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「脳を本気」にさせる究極の勉強法』


出版社: 文響社 (2017/7/14)
ISBN-13: 978-4866510064
https://goo.gl/Dc21aU

「子供の脳の育て方」を執筆された瀧先生。リクエストに答えて今回は大人向けの勉強法の本となりました。脳は大人になっても成長するのですが、それは上手に脳と付き合えた人だけ。自分の脳なのに、思い通りには働いてくれない脳と、どう付き合えばいいのか。そんなヒントを与えてくれます。大人の脳は、子供の頃とは機能が変わってきているため、効果的な暗記方法一つをとっても、大人と子供は違います。子供はなんでも「コピペ」できてしまうのですが、大人は例えば「語呂合わせ」を使ったほうがいい。そんな脳の特徴から導き出された勉強法を科学的に解説してくれます。

 

『あなたの人生を変える雨の日の過ごし方』


出版社: 文響社 (2017/5/24)
ISBN-13: 978-4905073871
https://goo.gl/ELQW3w

日本では平均して、3日に1日が雨だといいます。雨の日は、頭痛やゆううつな気持ちに悩まされることが多いものですが(私もそうです)、女性の75%が雨の日に不調を感じているという調査もあるほど。みんな悩んでいるのです。そんな雨の日の過ごし方を、科学的な視点から提案したのがこの本。著者の美野田啓二先生は、ストレスケアカウンセラーの養成機関を運営。雨の日に不調を訴える人が多いことから、本書の執筆に至りました。雨の日の不調は気のせいなどではなく「気圧」が関係しているなど、今まで知らなかった不調の理由、そしてその解決法を教えてくれます。理由がわかれば、頭痛薬に頼る前にできることはたくさんあるのです。雨の日が「大好き」になることは難しくても、「雨もまあアリかな」と思えるようになる。雨の日がちょっと充実する。そんな効果がすぐに出てくる本です。

 

『ボケない片づけ 一生自分で片づけられる5つのステップ』


出版社: CCCメディアハウス (2017/4/20)
ISBN-13: 978-4484172057
https://goo.gl/aLv6zd

毎日の片付けを認知症予防にする。これがこの片付け術「脳ササイズ片付けトレーニング」です。著者の高橋和子さんは、専業主婦歴25年。ご両親の介護を経た生活者の視点から認知症予防にもなる片付け術を考案されました。片付けな苦手な人向けに、5つのステップに分けて行われるから、気軽に取り組むことができるのも魅力です。最初は引き出し一つから。自分にも必要と思うのは、最近特に、記憶力が非常に心もとないからです。子どもの学校説明会を忘れた時には、さすがに自分が嫌になりました。家もきれいになり、物忘れもなくなる。そんなことが叶う本です。

 

『メタボから糖尿病にならない方法』


角田圭子(著)
出版社: WAVE出版 (2017/3/21)
ISBN-13: 978-4866210490
https://goo.gl/tRNhfr

「糖尿病ってどんな病気?」「糖尿病にならたいためにはどうしたいいの?」という素朴な疑問に答えてくれる本です。著者の角田圭子先生は、糖尿病専門医。今、力を入れているのが、糖尿病を未然に防ぐということです。そして糖尿病になる前ならば、「意識を変える」ことで発病を防げると教えてくれます。罹患してからだと、いろいろな制限が多くなる糖尿病。血糖値が高い、家族に糖尿病の方がいるなど、不安がある方に寄り添ってくれる本です。専門用語をなるべく使わず、わかりやすく書かれています。

 

『イェール+東大、国立医学部に2人息子を合格させた母が考える 究極の育て方』


出版社: ベストセラーズ (2017/3/18)
ISBN-13: 978-4584137864
https://goo.gl/Sptehb

息子さん二人が「イェール+東大」、国立医学部へ進学などと聞くと、教育ママ的な方を思い浮かべてしまいます。でも、著者の小成富貴子さんは、とても柔らかくのんびりとした雰囲気を持つ方。「勉強しなさい!」を禁句としている母でした。小成さんが大切にしてきたのは、普段の生活。その中で、どうやったら子どもが成長できるかを常に考え、その方法をどんどん試す。そんな姿勢が、お子さん達の飛躍につながりました。親も一緒に勉強する、絵本の続きを考えさせる、自己紹介を徹底させるなど、ちょっとした工夫が、子どもの発言力やコミュニケーション力をアップしてくれる。そんなことを教えてくれます。

 

『1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術』


出版社: 朝日新聞出版 (2017/2/20)
ISBN-13: 978-4023315723
https://goo.gl/jbMQpn

『脳の強化書』でおなじみの加藤俊徳先生の新刊です。
実は「難読症」だったという加藤先生。本が読めるようになりたくて、神保町に住んだこともあるというほど。「読めないから、工夫に工夫を重ねてきた」というこれまでの経験を、脳の機能と結びつけて解説しています。この本で、自分がいかに「残念な読書」をしているかがわかりました。仕事柄、本を読むのはたぶん速いのですが、それが頭に残らない(うすうす気づいてはいましたが・・・)読み方をしているようです。ああ、残念。自分の脳のクセを知ると、もっと効率的な読み方ができる、そんなことを教えてくれます。読書で脳トレもできるので、最近物忘れが・・・という私にはピッタリの本書です。

 

『志望校は校長で選びなさい。 ―偏差値ではわからない学校選びの新基準』


沖山 賢吾 (著)
出版社: かんき出版 (2017/2/22)
ISBN-13: 978-4761272401
https://goo.gl/HnVoFB

著者の沖山賢吾さんは、学校選びを指南するプロの進学コンサルタント。この本では私立の学校が10校紹介されていますが、単なる「学校紹介の本」ではありません。私立の学校は特に、そのリーダーである校長で選ぼうと提案する沖山さん。本書に掲載されているのは、校長先生を中心とした「物語」。これを読むと、どんな人がどんな思いで学校をつくりあげているのかがわかります。学校はリーダーがつくる。学校選びの新しい基準になる一冊です。

 

『住宅ローンはこうして借りなさい 改訂6版』


深田 晶恵 (著)
出版社: ダイヤモンド社; 改訂6版 (2017/1/20)
ISBN-13: 978-4478101391
https://goo.gl/eKs2HY

すでに改訂6版となった住宅ローン本。13万部という数字にも驚かされます。今回は冒頭に「住宅ローン選びのチェックシート」「繰り上げ返済計画シート」がついているうれしい仕様です。これから借りる人は、この本でローンのカラクリが鮮やかにわかります。すでに借りている人には、お得な「借り換え」方法を指南。どちらの立場であっても、読んだ効果が感じられる本になっています。
(この本の値段の何十倍〜何百倍も、ローンを浮かせることができるはず!)