2018年に担当した本

最近のお仕事

2018年に担当した本

『AERA with Kids 2018 冬号』

担当記事:巻頭インタビュー 矢部太郎 氏  やべみつのり 氏


出版社: 朝日新聞出版 (2018/12/5)
ASIN: B07K138YV5
https://amzn.to/2RgMsTC

矢部太郎さん、絵本作家のお父様やべみつのりさんのインタビューを担当させていただきました。

『大家さんと僕』が生まれた背景には、表現することを大切にするユニークな育て方がありました。
親子の対話にグッときます。

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『男・50代からの糖質制限』


江部 康二 (著)
出版社:東洋経済新報社 (2018/11/1)
ISBN-13: 978-4-492-04631-9
https://amzn.to/2VeyTD5

 

江部康二先生は、糖質制限を最初に広めた糖尿病治療の専門医。2005年に大反響を起こした『主食を抜けば糖尿病は良くなる』という書籍をご存知の方もいるかもしれません。先生ご自身も50代から16年間にわたり、糖質制限を続けています。

本書はストーリー形式で糖質制限とは何か、どのように実践できるのかをわかりやすく解説したもの。肥満、メタボ、糖尿病の悩みが深い50代男性を中心に話が進んでいますが、もちろん女性が読んでも得るところが大きい本です。特に、糖質を制限すると肌の老化が止まる……ということは、知っておいてもいいかもしれません(!)

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『45歳からは「眠り方」を変えなさい』


田中 俊一 (著)
出版社:文響社 (2018/10/23)
ISBN-13: 978-4-866651-094-1
https://amzn.to/2QQ2AMh

 

田中俊一先生は睡眠と糖尿病のスペシャリスト。生活習慣病をはじめ、肥満、高血圧、ガン、婦人科系疾患まで、睡眠を改善することで良くなるといいます。

そして、この本がビジネス書の一環として扱われている所以は、睡眠を変えることで、仕事のパフォーマンスまで変わるから。睡眠は脳の活動にダイレクトに影響していきますから、集中力や記憶力にポジティブに作用するからです。

45歳を境に、睡眠が頭と体、心に与える影響は大きくなるといいます。私も最近は7時間は寝るようになりました(笑)。

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『英語手帳 2019』


有子山博美  Chris Foskett (著)
出版社:IBCパブリッシング (2018/10/11)
ISBN-13: 978-4-7946-0555-9
https://amzn.to/2ShLfIY

 

手帳の季節がきました。英語手帳も大判2色、ミニ版4色が揃いました。今年の限定カラーは、アイスグリーンです。
英語手帳の仕掛けはいろいろあるのですが、一番大きいのはこの一冊で英語で予定や日記がかけること。そのための例文週や単語集がついています。
長くて暇な会議時間も、この手帳があれば英語時間になりますよ(笑)

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『忙しいママのための七田式「自分で学ぶ子』の育て方


七田 厚(著)
出版社:幻冬舎メディアコンサルティング (2018/9/21)
ISBN-13: 978-4-344-91955-6
https://amzn.to/2QRgj5y

 

誕生から60年を迎える七田式教育。その子育て法の中心にあるのは、「子供が自発的に学ぶようになる」ということだといいます。そこにあるのは、「素質を育てる」という考え方。早期英才教育と間違えられることもある0歳からの教育の根底にあるのは、例えば暗記そのものの「素質」を伸ばして、その後につなげていくということなのです。

「勉強しなさい!」というのはよくない、とわかっていてもつい口をついてしまうこの言葉。確かに子供が自分から取り組んでくれれば、いう必要はないですよね。

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『女の子の「自己肯定感」を高める育て方』


吉野 明(著)
出版社:実務教育出版 (2018/9/20)
ISBN-13: 978-4-7889-1975-0
https://amzn.to/2EQ8BSX

 

鷗友学園女子中学高等学校の名誉校長、吉野明先生の女子の自己肯定感についての著書です。44年という長きに渡る女子中高での教員生活を経て知った、思春期の女子との関わり方が記されています。

特に母親が陥りがちな「自分と娘を比較する」「娘と姉妹のようにいようとする」といった態度にも、本書は注意をよびかけています。思春期から下がり始める女の子の自己肯定感をどう育てていくか。「最近娘がわからない…」というお父さん、お母さんにぜひ手にとってもらいたい一冊です。

おかげさまで、即重版となりました!

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『たった30パターンで英会話!』


ニック・ウィリアムソン(著)
出版社: ダイヤモンド社 (2018/9/12)
ISBN-13: 978-4-478-10607-5
https://amzn.to/2AgxqDI

 

この本、とても便利です。「こんなこといいたい」という、もやっとした気分がすっと解決! 例えば、「寝坊するつもりじゃなかったのに・・・」「寝坊すべきじゃなかった」といったような、微妙なニュアンスの違いを、簡単に英語で表現できるようになるのです。(ちなみに最初の英文は、I wasn’t going to sleep in. 次は I shouldn’t have slept in. となります)

私も今朝、早く家を出て喫茶店でオンライン英会話を受けようと思ったのにそれができず、I was going to take your lesson at a cafe. 「レッスンをカフェで受けるつもりだったのに(出来なかった)」と言うことができました(^-^)

携帯できるシートも付いてます。

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『AERA with Kids 2018 秋号』

担当記事:巻頭インタビュー 松岡修造 氏


出版社: 朝日新聞出版 (2018/9/5)
ASIN: B07G1YNC33
https://amzn.to/2EM4TZD

松岡修造さんのインタビューを担当させていただきました。

選手時代は意外にも自分の「弱さ」と向き合う日々だったという松岡さん。現在はトップジュニアの育成のために、メンタルトレーニングを取り入れています。3人の子供の父親でもある松岡さんに、子供のメンタル、特に「弱さ」との向き合い方にについて伺いました。

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『モンテッソーリ流「才能がぐんぐん伸びる男の子」の育て方』


神成美輝(著)  百枝義雄(監修)
出版社: 日本実業出版社 (2018/9/1)
ISBN-13: 978-4-05613-9
https://goo.gl/tMDp5t

 

著者の神成美輝先生は、息子が通っていたモンテッソーリ保育園の園長先生だった方です。藤井聡太七段が有名になる前は、モンテッソーリ教育を知る人は少なく、多くの人に知ってほしいという思いから作り上げたのが、このシリーズのスタートでした。
数年がたち、先生は男の子2人のママに。その中での気づきなどもふんだんに含んだ男の子本ができました。

「なんでそんなことするの??」「考えていることがわからない・・・」というママに、手にとってもらえたら嬉しいです。

『親子のコミュニケーションが変われば、世界が変わる』


山口 紀生(著)
出版社: エデューレコミュニケーションズ (2018/8/10)
ISBN-13: 978-4-908784-10-1
https://goo.gl/S6JjeV

英語を使って世界で活躍する日本人を育てる「LCA国際学園」学園長の山口紀生先生の新刊です。コミュニケーションに苦労しているのは、私たち大人だけではありません。子供もそれは同じ。なぜなら私たちは、コミュニケーションの取り方という生きる上でとても大切なスキルを学んでこなかったからです。

山口先生は、コミュニケーションにおいて一番大切なことは「気持ちを伝える」ことだといいます。本書は、子供がコミュニケーションが上手にとれるようになるために必要な、親の関わり方を教えてくれます。

 

『レタスクラブ ’18 8月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2018/7/25)
ASIN: B07DY3ZFVW
https://goo.gl/kzyvy9

今回のフレーズは What did you think? ママから子供への問いかけとしても使えるフレーズを、麻里さんが教えてくれます。

 

『合格する子がやっている  忘れない暗記術』


宮本 毅(著)
出版社: かんき出版 (2018/7/17)
ISBN-13: 978-4-7612-7358-3
https://goo.gl/S6JjeV

第一志望合格率70%を誇る、中学受験専門塾を営む宮本毅先生の新刊です。
思考力が大切と言われる今日。「じゃあ、暗記はもうしなくてもいいの?」というとどうもそう簡単にはいかないようです。説得力のある文章を書くには、それを支える知識が不可欠。そしてその知識を下支えするのが、暗記力なのです。

とはいえ、なかなか進まない暗記。覚えてもすぐ忘れてしまう、ということもあるでしょう。本書は脳の仕組みから、すぐに使ええる暗記術までを網羅。覚えることの楽しさを思い出させてくれるはずです。

 

『レタスクラブ ’18 7月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2018/6/25)
ASIN: B07D58DCYT
https://goo.gl/kzyvy9

今回のフレーズは What’s the matter? チャーリー・ブラウンとサリーのやりとりもかわいい!

 

『AERA with Kids 2018 夏号』

担当記事:巻頭インタビュー「ロザン」・特集「自発力」の育て方


出版社: 朝日新聞出版 (2018/6/5)
ASIN: B07CXK4Y1Y
https://goo.gl/FmsmYA

巻頭インタビュー&特集を担当させていただきました。
「元祖高学歴コンビ」のロザン。
大阪府立大経済学部中退の菅さん、京大法学部卒の宇治原さんお二人の共通点は、母親に「勉強しなさい」と言われたことがなかったこと。
そして「高学歴のメリット」に関しては、意外なお答えが。

特集は永谷研一先生の指導のもとで、くわばたりえさんが、自己肯定感アップ計画にチャレンジ。
大切と言われている自己肯定感ですが、どんな風に上げることができるのかはほとんど語られてきませんでした。
「できたことを書く」という小学生の低学年でもできるメソッドで、それが叶います。4週間のシート付きです。

 

『中学受験 大逆転の志望校選び 学校選びと過去問対策の必勝法55』


安浪京子(著)
出版社: 文藝春秋社 (2018/5/25)
ISBN-13: 978-4-16-390838-0
https://goo.gl/S6JjeV

算数教育家で中学受験専門カウンセラー、京子先生。
今回の目玉(!)は、過去問の取り組み方、そして学校の選び方。過去問はスタートする時期が大事。そして、志望校選びと過去問には、密接な関係があることも。それぞれ、見てすぐわかるマトリクスがついています。これ、すごく便利です。
中学受験にどう取り組んだらいいのか、手に取るようにわかります。巻末付録として「志望校検討シート」「学校説明会・学園祭チェックリスト」付きです。

 

『レタスクラブ ’18 6月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2018/5/25)
ASIN: B07C5GZHNM
https://goo.gl/kzyvy9

今回のフレーズは Don’t worry about it. 麻里さんが効果的な使い方を教えてくれます。

 

『レタスクラブ ’18 5月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2018/4/25)
ASIN: B07BF1Z3P3
https://goo.gl/LP6w8R
今回のフレーズは It worked! 「うまくいった!」。麻里さんも夏服で登場です。

 

『レタスクラブ ’18 4月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2018/3/24)
ASIN: BB07B14J24W
https://goo.gl/iEkzRK

今回のフレーズは Here you go. 「はい、どうぞ」という意味で、日常的に使われています。

 

『理屈で動く男と感情で動く女の もっと分かり合える会話術』


佐藤律子(著)
出版社: ダイヤモンド社 (2018/3/5)
ISBN-13: 978-4-7612-7326-2
https://goo.gl/9P39Rv

著者の佐藤律子さんは「異性間コミュニケーション」の専門家。ビジネスの現場だけでなく、家庭や恋愛・婚活でのコミュニケーションギャップを解決する方法を提案してくれます。
私が「なるほど・・・」と思ったのが、「自分がされて嬉しいことを、相手にもしてあげましょう。自分がしてほしくないことは、相手にもしてはいけません」という考え方の部分。私達はずっとこのように教わってきました。しかし、著者は「これは同性間ならOKでも、異性間ではNG」だとい 言います。つまり、「自分がしてほしいことが、異性がしてほしいこととは限らない」 
具体的な会話術はもちろんですが、異性間コミュニケーションの考え方自体に触れると、いろいろな発見があるはずです。

 

『AERA with Kids 2018 春号』

担当記事:フリースクールという居場所


出版社: 朝日新聞出版 (2018/3/5)
ASIN: B079VD5SMZ
https://goo.gl/FmsmYA

「フリースクール」の記事を担当。
学校の学びに合わない子が一定数いる、そしてその人数が増える中で、選択肢の一つとなるフリースクール。どんな場所かという情報を得ておくだけで、わが子が「学校に行きたくない」と言った時に、心の余裕が持てるようになるはずです。
学校に行くのが当たり前。そんな常識が変わりつつあることを感じました。

 

『5つのエレエントでぐんぐん伸びる 子どもの才能の見つけ方・育て方』


星山裕子(著)
出版社: 万来社 (2018/3/2)
ISBN-13: 978-4-908493-24-9
https://goo.gl/WXuvdP

「なぜうちの子は、こんなことをするのだろう?」
「きょうだいが同じように育ってくれないのは、なぜだろう?」
こんな疑問への答えと、解決策を与えてくれるのが本書。著者の星山裕子さんは、長年マネジメント層の人材育成を担当。現在ではその手法が、学校現場でも活用されています。
「生まれながらの才能は、5つのタイプ(木火土金水)に分かれる」
親自身が自分のタイプを知り、そして子どものタイプを知ることで、親子それぞれの才能はどこにあるのか、2人はどのような関係性でかかわっていけばいいのかがわかります。子どもの才能がどこにあるのか、どんなふうに伸ばせばいいのかをタイプ別に指南。初版にはオンラインテスト特典が付いています。

 

『レタスクラブ ’18 3月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2018/2/24)
ASIN: B079B6KXKQ
https://goo.gl/bTcr1m
Here you go. チャーリー・ブラウンがスヌーピーにクッキーをあげた時の言葉ですが、いろいろと使えるんです。

 

『ずぐに1億円 小さな会社のビジネスモデル超入門』


髙井洋子(著)
出版社: ダイヤモンド社 (2018/2/21)
ISBN-13: 978-4-478-10158-2
https://goo.gl/Zq5Y4X

『すぐに1億円』通称「すぐイチの法則」と呼ばれるビジネスモデルを、ストーリー形式で解説した髙井洋子さんの新刊。
ビジネスモデルというと、大企業のものと思ってしまう方も多いかもしれませんが、この「すぐイチ」は、中小企業に焦点を当てています。
自分を含め、日々の仕事に追われていると、なかなか落ちついて自分の仕事について考える時間はありません。この本では、そんな私たちに考える時間を持つことの大切さと、具体的な経営のノウハウを教えてくれます。個人経営、家族経営のビジネスを営んでいる方は、この法則から得るところ大のはずです。

 

『レタスクラブ ’18 2月号』

担当記事:関根麻里のスヌーピー・ワンフレーズ


出版社: KADOKAWA (2018/1/25)
ASIN: B0788XPZZT
https://goo.gl/dsNuCx

手紙にも呼びかけにも使えるDearの使い方を教えてくれます。

 

『ロボットーそれは人類の敵か、味方か』


中嶋秀朗(著)
出版社: ダイヤモンド社 (2018/1/18)
ISBN-13: 978-4478103654
https://goo.gl/3E92m7

ロボットの歴史はたった50年ほど。私たちが生きてきた時代を、同じようにロボットも歩んできました。それなのに、知らないことが多すぎるロボットの世界。本書は、前半でロボットの歴史を振り返り、AIとロボットの関わりを述べた後、現状と未来について話を進めています。
中嶋秀朗教授の専門はロボティクス。メカを自ら作り上げる技術系の研究者です。今回、超文系の私の問いに、嫌な顔一つせず丁寧に答えてくださり、それを反映してくださいました。ですから、本当に誰にでもわかるロボティクスの本となっています。
本書を読めば、「ロボットに仕事は奪われるのか?」といったような紙面を賑わせるような問いに、自分自身の考えが持てるようになるはずです。ロボットが実は大きく関わっている今の産業界を、俯瞰するための地図となる一冊です。

 

2017年に担当した本

2016年に担当した本

2015年に担当した本

2014年に担当した本

2013年に担当した本

 

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○プランナー黒坂真由子のプロフィール

○今までのお仕事に関してはこちら 2012年以前に担当した本